温泉天国の戦闘

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フジロック・生活のしおり

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フジロックのステージでの熱狂や興奮は筆舌に尽くしがたい。
書いてもそれは一万分の一も伝わらないだろう。
俺はフジロックでの生活について書きたい。

今年は降り続く雨も相まって、なかなかに過酷だった。
俺はそれでも楽しめたけどね!



フジロック一日目の朝、俺はもそもそとテントから這い出した。

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テント設営地の斜面の具合は大体こんな感じ。
これでもまだ、平坦だったほうなんだ・・・

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俺は携帯用のコンロとアルファ米などのお湯で戻して食べられる食糧を持ってきていた。
キャンプサイトに入ってすぐのところにBBQをするスペースがあって、ここで煮炊きして食事をすれば良いじゃない、と思っていたのだけれど・・・
降り続く雨で煮炊きどころではない。
ダメじゃん!

結局、滞在中の食事はすべてケータリングで賄う事になってしまった。
場内のケータリングは何処も美味しくてご機嫌だったけれど。


それと、キャンプサイトの入り口にはなんと24時間営業のケータリングがあり、ここには随分お世話になった。
隣の苗場プリンスのテントのカレーも美味かったな。
ここに長机と椅子が置いてあったら最高だったのに。
夜に帰ってきた時、きゅうりの浅漬けでビールを1杯やりたかったぜ。



降り続く雨のせいで、場内はさながら有名アウトドアブランドのレインウェアの見本市。
ノースフェイスやパタゴニア、コロンビアが人気だったな。
俺は今回、チケットやテント、ザックにシュラフと装備が必要だったからレインウェアに予算が回せなくて、バイク用の雨合羽だった。
バイクの雨合羽はファッション性こそ無かったけれど、充分役にたってくれた。

足元は長靴派と素足にサンダル派が多かった。
長靴は、日本野鳥の会の長靴が人気だったようだ。
サンダルの人は帰りに足の泥を洗って落とさなきゃならないから大変そうだった。



俺は一日中ビールを飲んで、ライブで踊って汗を流してトイレ知らずの永久機関になれるつもりでいたのだ。
残念ながらそれは叶わなかったのだけれど。

フジロックの3日間は天気が悪くて気温が上がらず、あまり汗をかかないのだ。
よって、ビールを飲むと必ずトイレに行きたくなった。
しかし仮設トイレの数は少なくて、トイレは時間と場所によってはかなりの行列だった。
これには不満だった。

ビールを飲めば飲むほどトイレのリスクは増した。
これはチキンレースだ。
催してからトイレに立つのでは遅い。
トイレは遠くて、しかも並ぶ。

かくして男達は、水分に対してよりアルコール度数の高いドリンクを求めて彷徨った。
つまり、ハードリカーだ。
しかし場内のケータリングではハードリカーを提供してはならない取り決めになっているらしい。
(失敗して泥酔しちゃう人が出るから?)
俺の友人がカクテル用のテキーラをショットで出してはくれまいかと売り子に懇願したけれど、聞き入れてはもらえなかったそうだ。
俺は焼酎を出すケータリングを見つけたのだけれど、ロックでくるかと思いきやビールとさほど変わらない量の水割りがなみなみと注がれて出てくるのだった・・・

つまりあれだ、酒に頼らずハイになれと!!


続く







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よく訓練された温泉天国と
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