温泉天国の戦闘

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YSR、サーキットへ行く

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今日はバイクの事でも書こうか。

少し日にちが経ってしまったけど、9月についにYSRをサーキットで走らせた。
YSRは最高だったよ。

CA390241.jpg


一年も前から少しずつ準備を進めてきたYSRでのサーキット走行。
多少多忙な時期ではあったけれど、これ以上先延ばしにはしたくなくて9月の某日についに決行した。
YSRに組み付けるつもりで調達したいくつかの中古部品もあったけれど、それらの組み付けをしていたのでは更に先延ばしになってしまう。
ストック状態での性能も試してみたかったし、夏が終わらないうちに一度走っておきたかったのだ。

ビビって逃げ出さないようにレンタカー屋に軽のバンを予約して覚悟を決め、マシンの準備をしてその日に備えた。
シェイクダウンは桶川スポーツランドと決めていた。
かなり昔、長野の友人が桶川のダートコースにモトクロスを練習に行くというので付き合った事がある。
それでなんとなく縁を感じていた。
家からも近かったし。



DSC_0051.jpg


当日の早朝にレンタカー屋に車を取りに行き、家に戻ってがっしと荷物を積み込み、少々緊張しつつ車を北へと走らせた。

家から桶川までは車で一時間弱だ。



DSC_0056.jpg

サーキットについてしまったぞ。
ああ、どうしよう・・
おまけに荷物を降ろしている時に工具箱をまるまる家に忘れてきている事に気が付いた。
泣きそうだ。

受付を済ませて、つなぎに着替えてストレッチをしながらミニバイクの走行時間を待つ。
俺はモトクロスならサーキットの経験があるけど、ロードは初めてなのだ。
マシンの整備は万全を期したから、そこそこ走ってはくれるだろう。
しかし、俺は果たしてまともに走れるのだろうか。

とかやっているうちに時間になってしまった。
初めて四輪でサーキットに行った時にはなまじ速い車に乗っていたせいでピットロードの車列の先頭にされてしまい、緊張で縮み上がってピットの出口で車を止めてしまい先導車のお兄さんに怒られた事を思い出した。
ここは思い切りが必要だ。
YSRも「行け」と言っている。
俺たちはピットロードを滑り出してサーキットへ。


5周ほどマシンの様子を見ながらトラックの外側をゆっくり走る。
後からコースインしてきたNSRが脇からバンバン抜いていく。
すごい迫力、車載カメラの映像みたい。
1コマ目はとりあえずコースを覚える事とタイヤの皮むきに費やした。

2コマ目から探り探りバンク角を増してゆく。
と、すぐにステップが擦ってしまう事が判明。
ステップはデフォルトより短いものに交換して多少はマシにしているつもりだったけど、こうも擦るものか・・
いや、ステップが擦るのはまだしも、ブーツがやたらと擦れる。
結局この日一日で左側のトゥスライダーを使い切ってしまった。
その上ブーツのソールも少し削ってしまった。
やはりステップの位置を上げなきゃダメか・・

ちなみにこれは左コーナーで、右コーナーはそれ以前の問題だった。
右に寝かそうとするといきなり「ガッ!!」と引っかかったり、すばやく右に切り返したら「ボコン!」といってはね返されたりして、なにかトラブルかとパドックに戻ってチェックしたりしていたのだが・・
休憩中によくよく確認したらチャンバーを擦っているじゃないか。
右に寝かせるとステップを擦るはるか手前でチャンバーが地面と接触してしまうのだ。
一般的にレーシングサーキットというものは右周りが基本で、左回りのサーキットというのはあまり無い。
しかし桶川も秋ヶ瀬もなぜか左回りで、これはずっと俺にとっての謎だった。
長らくの謎が解けた瞬間だった・・



3コマ目になるとだいぶ気持ちにも余裕が生まれてきた。
ここはいっちょう、タイヤの性能を信じて思い切りハングオンしてみる。
ステップをゴリゴリいわせながらコーナーリングする。
そして、ミニバイクの本で読んだイメージでコーナーの手前から腰の位置をずらしておき、思い切ってコーナーに飛び込んだ。

おおお、ヒザを擦った!!

感動の瞬間だった。
このコマはヒザが擦れるのが嬉しくて、ひたすらに擦った。

ただ、走りながら左のステップに違和感を感じていた。
走行が終わってパドックに戻ってくると、ステップの根元のネジが緩んでガタガタになっているじゃないか。

CA390244.jpg

ステップは回転しながら擦れていたようで、変な形に削れていた。
工具は家に忘れてきていて頭を抱えたが、レンタカーの車載工具で緩んだネジを締めこんでやった。



4コマ目は今一度落ち着いて走り、5コマ目にYSRに本気を出してもらう事にした。
なるべく突っ込んでハードブレーキング、コーナーリングスピードも徐々に上げていった。
桶川はミニバイクで走るにはコース幅が広くて、すこしとっちらかっても何とかなる。
タイヤや車体的にもオーバースピードで突っ込んだところで、ズルズルとアンダーステアになるだけだったから安心して走れた。

すごい!すごく楽しい!!


と、調子に乗ってそろそろ5コマ目も終了というところ。
全開からブレーキング、左にペタッと寝かせるところで縮んだフロントフォークがそのまま戻ってこなくなり、へなっとハイサイドの格好で初転倒!
スピードが出てないところで良かったけれど、貴重なオリジナルのスクリーンを割ってしまう。
転倒は織り込み済みだったけど、少しショック・・

パドックに戻ってマシンを調べると、フロントフォークの動きがゴリゴリになっていた。
タイヤのグリップとハードブレーキングに耐えかねて、フロントセクションのどこかが歪んでしまったようだ。
転倒はGでフロントフォークがしなってしまいひっかかったか、エンジンの焼きつきの線も考えられる。

焼きつきにはかなり警戒していて、あまり高回転は使わないようにしたり、多少燃調を濃い目で走ったりしていたけど、なんとも言えない。
転倒してからすぐにエンジンが掛かったから自走で戻ってこられたけど、キックがスカスカだったし・・
腰上は一度分解して確認だな。


この日はここまでにして、引き上げる事にした。
夕方になる前に引き上げたから渋滞にも引っかからずにすぐに所沢まで帰ってこられた。
レンタカー屋に車を返して食事をしている時、沸々と胸に湧く充実感が。

ものすごく楽しかった。
また、課題も残った。



実はこの作戦を遂行するのに若干の時間的な無理をしてしまったし、マシンの整備とモディファイも必要だ。
次の走行は当分先になりそう。
すごく楽しみ。

それまではがっつり仕事に打ち込もう。
準備もじっくり進めよう。




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