温泉天国の戦闘

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荒野のサンシャイン牧場

全ての作物の増産量が100%になった他人の畑を見るのは切ない。

それは愛情に満たされた女のようなもので、俺の愛情が介在する余地など無いのだ。
そこに俺の愛情を注いでみたところで、水で満たされたグラスにさらに水を注いだように溢れかえってしまうだけなのだ。


そして俺がようやく牧場に辿り着くと、そこには虚ろな目をした三羽の雌鶏がいた。
いびつな日本語で、もう年老いて働けないと訴えてくる。
俺がアイコンをクリックすると、雌鶏を乗せたトラックが猛スピードで走り出した。
あのトラックは、屠殺場に行ったのだろうか。

今夜は星になったあの雌鶏のために祈ろう。




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温泉天国には二種類ある。
それは
よく訓練された温泉天国と
そうではない温泉天国だ。


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