温泉天国の戦闘
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Author:おんせんさん



温泉天国には二種類ある。
それは
よく訓練された温泉天国と
そうではない温泉天国だ。


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 傑作・デザインナイフ
前回のワンフェスは、初めて壁際のスペースをあてがわれた。
コミケの壁配置とワンフェスの壁配置では意味合いが違うけど、Aゾーンの端から回ろうとすると一番最初に前を通るような好位置だった。
俺が人気キャラでガチガチに固めて版権申請をしたものだから、ワンフェス実行委員会は俺が本気で稼ぐ気なのだと思い、あの卓をあてがったのだろうか。
いや、俺の自意識過剰だろうか。

果たして俺が彼らが期待したような活躍をしたのかと思えばそうではなく
小さな作品をほんの少数売ったにとどまった。
前回は多少の事情もあったし、やれるだけの事はやった。
作品も気に入っている。
しかし、彼らは俺に落胆したのではなかろうか。
いや、これは俺の思い上がりだ。
おそらくは、俺も一千にも上るディーラーの一つに過ぎないのだろう。

それにしてもだ。
今回はもう少し骨のあるところを彼らにも見せたい。
小粒なれど、少なくとも3つの新作を当日版権の本申請に間に合わせるべく、目下行動中だ。


ホビーコンプレックスにも参加していきたい。
春のイベントはどうやら無理になったけれど、夏にワンフェスより先にイベントがあるというなら新作のいくつかを前倒しして投入する事もいとわない。
ホビコンは関西のガレージキットシーンを支える重要な砦だ。
もちろん俺一人でどうにかなるとは思っていないけれど
ホビコンに駆けつける大勢のディーラーの内の一つでありたい。





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(2008/04/22(火) 02:03)

 ハンドピースの手入れ
CA390263.jpg


ハンドピースはたまに分解して手入れする機会もあると思う。
大事に使えばほとんど一生ものだから、大事に使うといい。
特にニードルの扱いには注意が必要だ。
とても尖っているから、誤って手に刺したりしないように。
それと、曲げてしまっても使い物にならなくなるから、とにかく気をつけよう。

先端の内部にある小さなノズルをねじ込む時も力加減に注意しよう。
軽く絞めるだけでいい。
力を入れすぎると、簡単にねじ切れてしまう。

プチコンなどの低圧のコンプレッサーで作業している時、塗料が先端のキャップの内側に雫のようになってたまってしまうことがある。
作業中、「塗料の飛びが悪くなった」と思ったらたいていの原因はこれだ。
たまった雫が大きくなると、たまに飛沫が塗装中の部品に飛ぶこともあるから、たまにキャップの内側を確認しながら作業をしよう。




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(2008/04/16(水) 21:30)

 「ヘラー」ではない
ヘラー


輸入品なんかを置いてる模型店でたまに目にするこのロゴは、
「ヘラー」じゃなくて「エレール」って読むんだぜ。

お、俺なんて、ず、ずっと前から知ってたもんねっ・・・!!





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(2008/04/11(金) 16:44)

 シングルアクションとダブルアクション
拳銃にはシングルアクションとダブルアクションと呼ばれる2つのタイプが存在する。

シングルアクションとは、予め撃鉄を手動にて引き起こし、引き金を引くと撃鉄が落ちる方式の物だ。
対してダブルアクションとは、引き金を引くことで連動して撃鉄が引き起こされ、引き金を引ききるとそのまま撃鉄が落ちる方式の物である。

しかしここは日本だから拳銃を所有する必要も無いし、こんな知識もきっと無駄だ。
一生のうちで必要に迫られて拳銃を撃つ機会なんて、訪れない事を願いたい。


CA390260.jpg



さて、ハンドピースである。

ハンドピースにもシングルアクションとダブルアクションの2つのタイプが存在する。

エアの吐出量が常に一定で、トリガーを手前方向に引いて吹き出す塗料の量のみを操作する方式がシングルアクションだ。
対して、トリガーを手前方向に引いて塗料の量を操作しつつ、トリガーを下方向に押し込んでエアの吐出量を操作するタイプはダブルアクションと呼ばれる。

これはどちらが上級者向けだとかどちらがカッコいいとかそういうのは無いので、どちらでも気に入った方式を使ってほしい。
ちなみに俺はシングルアクションで使っている。

製品によってはアダプターの交換でシングル・ダブルの両方に組み替えられる物もあるから、そういうのでいろいろ試してみるのも良いだろう。




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(2008/04/07(月) 20:59)

 ワンフェスの申し込み
戦友たちはもうワンフェスの申し込みは済ませただろうか。
今回初めて申し込んだ方は気の毒だが、俺たちと地獄へ付き合っていただく。


ガレージキットイベントへのディーラー参加は多大な時間と金銭の投資を必要とする。
本格的な作品を企画して、なおかつ本業をこなしながら運営をする場合、ワンフェス当日までのほとんどのプライベートは原型諸々の作業に費やさなければならない。
「そろそろ始めるか」ではもう遅い。
いきなりスタートダッシュをかましてそのまま突っ走り、それで滑り込みセーフなぐらいだ。

金もかかる。
ディーラー参加費と版権料・材料費・関東以外からの参加なら交通費も含めると、10万円からぐらいを見ておいたほうが良い。
生産を業者に委託するならもっとかかる。

さらにリスクはすべて丸抱えだ。
もし天候による交通の断絶や傷病等の事情で当日に会場にたどり着けなかった場合、投資の大半は水泡と化す。
版権ものでやっていたのなら、手元に残ったキットを売りさばこうにも次の当日版権イベントは数ヶ月先だ。

「一緒に頑張ろう」と誓い合った仲間たちも創造することの困難さにどんどん脱落していく。
俺にも昔はそんな仲間がいた。
しかし、「俺は楽しむためにディーラーをやるわけで、それで困難を背負い込みたくない」とへ理屈をこねて去っていった。
サンプル提出の義務を俺に押し付けて・・


今夜もディーラーたちは戦闘を繰り広げている。
削りカスの浮いた茶を啜り、凍えるつま先をドライヤーで暖めながら。

何故ワンフェスに出るのか。
俺は十年近くディーラーをやっているけれど、実はまだよく分からない。
ただ、お客さんがキットを買ってくれた一瞬のとてつもない幸福感と、イベントで誰も足を止めてくれない時の孤独感に対する恐怖でどうにか繋いでいる。




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(2008/04/04(金) 04:03)

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