温泉天国の戦闘
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Author:おんせんさん



温泉天国には二種類ある。
それは
よく訓練された温泉天国と
そうではない温泉天国だ。


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 クドリャフカのスカート その2
今回はスカートのチェック柄の赤いラインの部分。

この上から赤を塗装したのでは良い発色は期待出来ないし、マスキングも大変なので、デカールで表現してしまいます。
モデラーズのデカールシート(こんなの)の赤いのを細く切って(0.5ミリぐらい?)貼りこんでいきます。
ちなみに俺は当時これが手元になかったので、車のデカール(タミヤのザナヴィニスモZ)の赤い部分を刻んで使いました。


なお、最近のデカールは発色は素晴らしいのですが、糊が弱くてそのままでは曲面や凹凸になじみません。
俺はクレオスのマークセッターを使って貼りました。

CA390254.jpg

マークセッターを塗布した状態でデカールを引っ張ると、デカールが伸びてしまう事があるので引っ張らないよう気をつけましょう。
貼り付けながら水分を吸い取る時は綿棒が便利です。
ただし、デカールの上をなぞるようにこするとそのまま引っ張られて伸びてしまったりするので、綿棒を転がしながら押さえてやるとうまくいきます。

なにぶんデカールが細いですから、よく切れてしまったりします。
そんな時は焦らずに、切れたところから少し重ねて続きを貼っていきましょう。
重ねてもあまり目立たないものです。
マークセッターはビンの中で分離しているので、よく混ぜてから使いましょう。
細いデカールには若干効きが強すぎるかもしれないので、少し水で薄めて使うと良いかもしれません。
失敗して溶けてこびりついてしまった部分はナイフでこすって落としましょう。


すべての赤いラインを貼ったら、十分乾燥させてからつや消しクリアーを吹いてつやを整えましょう。
あまり神経質にならずに、少しキズなんかがあってもあとからつや消しクリアーを吹けば案外なじんでしまうものです。

いきなりドカンと吹くとデカールが溶けてしまったりするので、最初にさっと軽く吹いて乾かしてからもう一度吹いてやると良いです。


だいたいこんな感じです。




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(2008/03/31(月) 21:41)

 クドリャフカのスカートの塗り方
クドリャフカ



3/30(日)に開催されるWHF名古屋にて、試作クドリャフカのガレージキットが若干販売されるそうなのだ。
http://www.resinya.com/?p=250
リトバスのファンの方は、ぜひチェックしてみてほしい。


さて、今日はクドリャフカのスカートのチェック模様のやり方だ。
俺がやったやり方で書くけど、これが正しいとかそういうのでは無いのでひとつよろしくお願いします。

まず最初に、スカートの表側をすべて濃いグレーのラインの色で塗ってしまいます。
濃いグレーと言っても比較的ということで、意外に普通のグレーぐらいで良いかも知れません。

次に、0.7ミリ幅ぐらいに刻んだマスキングテープでグレーのラインの部分をすべて格子状にマスキングしてしまいます。
マスキングテープをプラ板なんかに貼って、定規を当てて切ったやつをはがして使ったりしましょう。
スカートの裏側にまで模様を入れていたらこちらが参ってしまうので、裾のところではみ出したテープはきれいに揃えて切ってしまいましょう。
細いマスキングテープは引っ張らずに貼るのがミソ!
浮き上がりやすい谷間の部分にも爪楊枝でよく押し込んで根気良く貼りましょう。

マスキングをすべて貼りこんだら次はスカートの地の色の明るいグレーを塗っていくわけなのですが、その前にこの状態でもう一発さっきの濃いグレーを吹いておくと良いかも知れません。
この方法だとどうしてもマスキングテープが交差している部分の裏側にわずかな隙間が出来てしまうので、そこに吹いた塗料がしみこんでしまいます。
明るいグレーが濃いグレーの部分にしみこんで、後でリタッチしなければならないので、どうせならラインの色と同じ濃いグレーをしみこませてそこを目立たないようにしてしまおうという作戦です。
一発吹いてしみこませておけばそれで隙間はふさがってしまうだろうから、あとは明るいグレーを吹いてもしみこまないでしょう。
明るいグレーは、けっこう白っぽい色で良いかと思います。
俺のはちょっと濃すぎました。


なんだか長くなってしまったので続きはまた後で。
次回は赤いラインのやり方です。




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(2008/03/29(土) 16:15)

 まあ落ち着けよ、おんせん
―ここは、スナック「橋枝」のカウンター。

水割りを作りながらママが言う。
「でもさ、なくなっちゃうものはしょうがないんじゃないの?」


たしかに、これでホビコンとの食い合いになってしまう事は無くなった、と考えるべきなのかもしれない。
モノには終わりがある。
いつかは来るべき終わりだったのだ。


WHFは大好きなイベントだった。

俺も2000年のワンフェスリセット・クライシスでドルパやWHFへの参加を開始した、よくあるディーラーの一人だった。
2001年の春頃から2006年10月の横浜で途切れるまでの、WHFのほとんどのイベントに参加した事は俺の自慢だ。
途中、トラブルで荷物が届かなくて売り物が無かった回や、交通渋滞につかまってイベントが終わる頃に会場にようやくたどり着いた回があるけど、とにかくいつも俺は会場にいた。
最後の福岡にも最初の名古屋にも、大阪なんて最初から最後まで全部参加している。
神戸なんて、何度も行った。
俺様でこのイベントはもっている、なんて思い上がりは無かったけど、俺もまたWHFの砂浜を埋め尽くす砂の一粒なのだと、そう自負していた。


参加してきていろいろな事があったけど、一番印象深く残っているのは最初の大阪の回だ。
当時の俺はディーラー運営をかなりいいかげんにやっていた。
その時も時間ぎりぎりまで部屋でキットを生産して、行きしなに説明書と箱に貼るラベルをコピーして、売りながら箱詰めすればいいでしょ、なんて考えていた。

当時住んでいた名古屋から車で大阪に向かうのだけど、見積もりが甘かったり市内で迷ったりして、会場にたどり着いたのは開場の直前だった。
うちなんてそんなに有名じゃないし、大阪は初めてだからお客さんはそれほど来ないでしょう、なんて甘い事を考えていたけど、イベントが開始されるとうちにもたくさんお客さんが来てくださった!
しかし、準備がまだ出来ていない!!
結局大勢のお客さんを並ばせて待たせたまま準備をして、販売を開始するも先頭の数人で売り切れになってしまい、長時間待ってくださった大半のお客さんにはそのまま手ぶらでお引取りを願う事に・・
もう本当に申し訳なくて情けなくて、ディーラー運営への意識を切り替えさせられたイベントになった。
あの時ご迷惑をおかけした方々には本当に申し訳ない事をしました。
そして、見限らないでいてくれて本当にありがとうございます。



―ママがグラスを拭きながら言う。
「ところで、そろそろ看板なんだけど」
「ママ、もう一杯いいかな・・」
「もう帰れよ!」




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(2008/03/27(木) 22:59)

 こらこらこら
今日はクドリャフカのスカートの塗装について書こうと思っていたのだが・・

WHFがゴールデンウィークのイベントを最後に終了するのだという。
http://www.whf.co.jp


こらこらこら。
一年前、イベント運営を適当にやったらどんな事が起こるのか、身を捧げて貴重なデーターを提供した俺たちはどうなるんだよ。
あれからここまでやってくるのに、すごく大変だったんだぞ。
日記にも書けない様な修羅場を乗り越えてきたんだ。
俺だけじゃない、多分あの日のトラブルに巻き込まれたみんながそうだ。

あれだけの事をやらかしておいて、たったの一年しかもたないのかよ。
ふざけるな。

勝手に終わってるんじゃない。
俺は許さないぞ。




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(2008/03/25(火) 22:14)

 時にはアニメの話を
いつもの店で食事をご馳走になっていると、店でサムライチャンプルーの劇伴っぽい曲を流していてなかなか心地良かったので、久しぶりにサントラを引っ張り出してきて聴いたりした。

アニメ作品のサントラが好きでよく買っている。
昔は「邦楽なんて興味ねぇ・電子楽器なんて認めねぇ」という典型的な中二病だったけれど、アニメのサントラは嗜好する音楽の幅を広げてくれている。
作業中のBGMにも丁度良い。

自分で買って聴いたりしているものだから、テレビの報道番組やなんかでアニメの劇伴が使われているとそれに気付いてしまったりする。
これから夏になると、地球防衛家族の曲がよく使われるようになる。
夏っぽいのやサーフィンっぽい画の時にはよく流れる。
なかなかマニアックなのをチョイスしているな・・
好きな作品なのだけど、BSでの放送だったいまいちマイナーな作品だ。
OP曲は俗・絶望先生でおなじみのローリーがやっていたりする。

バラエティ番組ではカウボーイ・ビバップの曲がよく流れる。
これなんかは気が付く人は多いんじゃなかろうか。
好きな作品の曲が流れると、がぜん盛り上がる。
ビバップはサントラがたくさん出たから、何枚も買った。

最近は作品のDVD−BOX化に合わせてサントラを再プレスする事もあるようだから、好きな作品のを探してみるのも良いんじゃなかろうか。


samurai champloo music record departuresamurai champloo music record departure
(2004/06/23)
TVサントラ、MINMI 他

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(2008/03/24(月) 05:41)

 何でもかき混ぜる
模型を作る際、液状の材料を使う時はかき混ぜて使うと良い結果を生む事がある。


先日つや消し塗料について語ったけれど、つや消し塗料のつやを消す成分は分離してビンの底に沈殿している事が多い。
ビンを振ったぐらいでは混ざらないので、かくはん棒などでかき混ぜてやろう。
分離したまま使うとあまりつやが消えなかったり、さらにその残りを使うと今度はつや消しが効き過ぎてガビガビになってしまったりする。
通常の塗料も、顔料と溶剤が分離している事があるのでこれも混ぜる。
クリア系は見ても分からないけど、たぶん分離しているから混ぜる。


缶スプレーを使う時も、よく振って中身を混ぜてから使おう。
ついついクセでコーラや缶ビールも振ってしまいそうになる。

缶スプレーはこの季節、缶が冷えた状態で使用するとタレ易くなるから脇の下や股に挟むなりして人肌程度に暖めてやると良い。
ぬるま湯につけるのも良いだろう。
くれぐれも極端な暖めすぎには注意。
事故につながる事もある。


ガレキイベントに出る人はシリコンを使う事もあるだろう。
シリコンも使用前に一度、缶ごとかき混ぜたほうが良い。
底の方までしっかりかき混ぜてやろう。
たいてい透明な物質と分離して白い物質が沈殿しているのだが、缶の底にさらに粘度の高い物質が沈殿している事がある。
分離した状態で使用すると、硬化にやたら時間がかかったりするものだ。
出来れば、実際に硬化剤を混ぜて使用する数時間前に一度、缶ごと混ぜておくのが好ましい。
混ぜてから数時間寝かせておけば、混ぜた時に混入した空気が泡になって浮き上がって抜けるだろう。
しかし、どうせ硬化剤と混ぜる時にも空気は入ってしまうからほんの気休めといったところか・・



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(2008/03/22(土) 02:25)

 俺の相棒
後輩の原型師からどんなコンプレッサーを使えばいいか相談された事がある。
頼りにされるのは嬉しい事だ。

何でも彼は取引先の担当者にプロは皆、高価で高級なコンプレッサーを使っているからそういうのを買うように勧められたそうなのだ。
試しに彼がどんなコンプレッサーを使っているか聞いてみた。
彼は、俺なんかのより高価なものを使っていた・・


CA390245.jpg


俺の相棒を紹介させてくれ。
GSIクレオスのプチコンだ。

ラジコンカーのボディやカーモデルを塗る時に高圧でブッ放したい時だけは古い大きなコンプレッサーを使うのだけど、あとは基本的にプチコンだ。
こいつは、静かで良い。
振動も少ない。
仕事やイベントに間に合わせなければならない時、作業が深夜に及ぶ事もある。
俺はアパート暮らしだから、昔は古いコンプレッサーを夜中にブン回していつ隣の住人が怒鳴り込んでくるかとヒヤヒヤしながら作業をしなければならなかった。
プチコンは静かだ。
下に座布団などを敷いてやるとさらに良い。

気圧の低いコンプレッサーはどうしてもスプレーの飛沫が荒くなってしまう弱点がある。
ベタ塗りするなら問題にならないが、グラデーションをやる時には解像度が荒くなってしまうのだ。
その時は、薄い色の上に濃い色を吹いてしまうと荒さが目立ってしまうから、濃い色の上に薄い色を吹いてグラデーションさせる事でフォローしている。




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(2008/03/21(金) 01:46)

 クリアー系とフラットベース
CA390244.jpg



ラッカー系塗料の基本色をそのまま塗ると、塗ったところは光沢が出てつやつやになる。
これは塗料の性能の賜物だ。

しかし、人物のフィギュアの肌や服の布の質感を塗装で表現する場合、光沢が出ないように仕上げたい時もある。
いわゆる「つや消し」だ。
(また、全部つやつやで仕上げてもそれもまた一つの表現だろう)


うちでは主に三つの手段でつやを消す。
一つはつや消しホワイトやつや消しブラックのように、もともとがつや消しになっている塗料を使う手段だ。
例えば淡い水色やピンクを作る時、大部分がホワイトでブルーやレッドはほんの少量しか混ぜないので、ホワイトの代わりにつや消しホワイトを使えばほとんど問題なくつや消しになる。
ミリタリーモデルで使うようなアースカラーやその辺の色にも、もともとつや消しの色があるのでそいういうのを活用するのも良いだろう。

二つ目は塗りたい色の塗料にフラットベースを混ぜるやり方だ。
フラットベースはどろどろした透明の液体で、これを塗料に混ぜて塗装するとつや消しで仕上がる。
フラットベースはあまりシビアで無いにせよ、混ぜる分量にコツが要る。
少なすぎるとつやが消えないし、多すぎれば塗膜が白くひび割れたりする事がある。
いろいろ加減を見ながらコツを身につけてほしい。

三つ目は、光沢のある色を普通に塗った後、上からつや消しクリアーを吹くやり方だ。
これだと、別々に作った違う色の塗料で塗り分けた部分も均一なつや消し具合で仕上げる事が出来る。

因みに、昔はこの「つや消しクリアー」がMr.カラーにはラインナップされておらず、同じ事をやるにはクリアーにフラットベースを混ぜて吹かなければならなかった。
この混ぜ具合がなかなか思うように行かず、毎回難儀したものだ。




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(2008/03/18(火) 00:50)

 色彩の山手線
CA390243.jpg


フィギュアを塗る時は必要な色を作る事がある。
色は目的の色に近い色から作るのが良いだろう。
目的地へは最寄駅で下車、というわけだ。

鮮やかなグリーンがほしい時、ブルーにイエローを混ぜればグリーンが出来そうなものだが
これが上手くいかない。
実際にやると灰色がかったオリーブドラブになってしまう。
やはりルマングリーンやデイトナグリーンといったきれいなグリーンを用意して、そこにイエローやブルーを足すなどして調整するのが良いだろう。

色の方向が決まったら、今度は色の明るさを調整する。
白を混ぜたりして白っぽくしてやると色の角がとれて上手くなじむかもしれない。
また、その必要が無いときもあるだろうしケースバイケースだ。

いろいろ混ぜたり塗ったりして、自分のノリを見つけていこう。




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(2008/03/16(日) 09:54)

 名前も知らない原型師
CA390236.jpg


いつも行く模型屋にナイフの刃を買いに行くと
店頭で懐かしいガチャを見つけた。

再販された物なのか、当時の在庫品なのか
ガチャフィギュアが一世を風靡した時代の傑作だ。
不知火舞が欲しくて、10回ぐらい回してしまった。
添付されているカードのアンケートの〆切りが平成13年8月末日になっている。
やはり当時の在庫品なのか?

CA390238.jpg


これをやった原型師は本当に上手い。
大好きな造形だ。
バランス感覚も構図のセンスも良い。
成型があまり良くなくてパーツに隙間が出来たりするのだけど
それぐらい、この作品の前では些細な事だ。

名前も知らない原型師。
今でもどこかで原型をやっているのだろうか・・




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(2008/03/10(月) 20:15)

 肌色の秘密
使用している塗料


おんせんはガレージキット・フィギュアの肌色の部分の下塗りには東邦化研のエンジンカラーのクリアーを愛用している。
RCカーのポリカボーネイド製ボディの塗装なんかに使うやつだ。
こいつはポリカボーネイドには勿論、レジンキャストにもよく食い付く。
さらにエンジンカラーの上からはラッカー塗料が塗れるのさ。

エンジンカラーを吹くのにはコツがいる。
ある程度暖かい環境で吹き付けないと大抵タレてしまう。
だから、真冬に窓を開けて外に向かって吹くなんてのは無理。
吹き加減も独特で、照りが出るまで吹いたのでは吹きすぎでタレてしまう。
照りが出る直前の、少し粒度感が残る状態で切り上げる。
あとは塗料が伸びてちょうど良くなる。

エンジンカラーはいわゆる「ドボン」が出来ない。
シンナーに漬けると溶けたエンジンカラーが表面にこびりついて、すべてをペーパーで磨いて落とす羽目になる。
ここは一発勝負だ。

エンジンカラーが乾燥すると光線の屈折の影響かペーパーの磨き傷が目立って見えるけれど、傷はたいてい埋まっているので問題ない。


肌色はMr.カラーのつや消しクリアーにクリアーイエロー、クリアーオレンジそしてたまにクリアーレッドを混ぜて塗っている。
つや消しクリアーのビンの中をよく混ぜて、万年皿にビンの半分をあける。
そこにクリアーオレンジを5滴、クリアーイエローを3滴垂らす。
標準的な肌色での分量だ。
俺はタミヤのかくはん棒の先につけて垂らしている。
クリアーレッドを使う時は、こいつは極端に反応するので1滴ぐらいで十分だ。
だいたいクリアーオレンジが増えると赤っぽく、クリアーイエローが増えると茶色っぽく、クリアーレッドが増えるとピンク色っぽくなる。
その時の気分で調色する。
混ぜたやつをうすめ液で適当に溶いてエアブラシで吹く。

これを吹くとほんのり色が乗るだけでちっとも肌色にならない。
なので乾燥させて3〜5回重ね吹きする。
何故こんな無駄な事をするのか?
それはクリアーの層を厚くする事でビスクドールのうわぐすりのような効果を狙っているからだ。
それと、なかなか色が乗っていかないために慎重に塗装が出来る。
昔はクリアーで薄めずにクリアーイエローとクリアーオレンジで塗っていたが、これは色がいきなりドカンと乗ってしまうのでなかなか難しい。
エアーの当たり易い所の色がどうしても濃くなりやすい。
よくこれで鼻の頭を真っ赤にしてしまったものだ。

普段はプチコンなので問題無いが、パワーのあるコンプレッサーを使う時はレギュレーターを絞る。
高い気圧で吹くとあっという間に肌色を通り越してオレンジ色だ。


(尚、この文章は単におんせんの作業手順を記したもので、この手順を奨励するものではありません)




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(2008/03/04(火) 20:14)

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