温泉天国の戦闘

このblogはフィクションです。

Category: ガレキだいすき!   Tags: ---

 Trackback: 0

真空でポン

先日のワンフェスカフェでの講義に触発された真空脱泡初心者の俺が、それについて知りうる事を語りたい。

 CA390872.jpg


かく言う俺も真空脱泡機の導入にはかなりの及び腰だった。
某ホームセンターにて十万円前後で販売されている真空ポンプとデシケーター(真空槽)のセットはウレタンレジンの成型に使えるほどの性能ではないという話は聞いていた。
十万円をコストを投じてもこれである。
ウレタンレジンの成型に使えるほどの設備を揃えるにはいったいどれだけの金額が必要なのか。

自ら真空ポンプを入手、デシケーターを製作し真空脱泡に挑んだ先輩もいた。
しかしそれはどの様な性能のポンプが必要なのか、どの部分にどれ程の強度が必要なのかまったく分からない手探り状態の挑戦だった。
高価なポンプを購入してもそのポンプの性能が用途に足りなかったり。

特に、真空槽部分の強度不足による圧壊は危険な事故に繋がりかねない。
我々は深度100キロメートルにも及ぶ大気の底にいる。
高い真空度に達した真空槽を強力な大気圧が押し潰そうとする。
ドラム缶の中の空気を水蒸気で追い出してから蓋をして、大気圧でクシャッと潰す実験をご存知だろう。
あれと同じ事が起こる。
俺が聞いた話では、自作した真空槽の蓋にしていた10ミリのアクリル板が吹き飛んだとか・・・
(俺は真空脱泡機を入手した時に、蓋に30ミリ以上のアクリル板を用意するよう言われた)

なんて恐ろしいんだ、真空脱泡!



CA390644.jpg

真空ポンプを調達するにはどうしたら良いか。

新品を数万円で調達できる程度のポンプではパワーが足らない。
あれはエアコンを設置する工事での配管の真空引きなどに使用するポンプなのだという。
ウレタンレジンが硬化を開始する数秒間の間に、レギュラーサイズのフィギュアのシリコン型が入る容積の真空槽を高い真空度に持ってゆける性能のポンプが必要だ。
それの代金は、俺もそれほど詳しい訳ではないので具体的な価格の明示は避けるが十数万円程度だろうか。
ガチャサイズ程度のサイズの型であればもう少し下のポンプで良いかもしれない。


中古のポンプを使用するにはリスクが伴う。
オーバーホールされたポンプにありつく事が出来れば問題ないのだが、そうではない中古品を使用するならオーバーホールが前提だろう。
ポンプを調達する前に、そのポンプをオーバーホールする事が可能なのか確認する必要があるだろう。
メーカーに送るのか、専門の業者に送るのか・・・

また、工場などで使用されていたであろう中古ポンプは単相200Vや三相のモーターを積んでいる事がある。
その電源があるならいざ知らず、これを一般の住宅で使える単相100Vのモーターに乗せ換え・・・



ハードルは高い。
こういった高いハードルを越えてゆくのがオタかも知れないが。

自分が自作した真空脱泡機のレポートをウェブに上げている先輩方がいる。
そういう情報を参考にするのも手だろう。

幸い、俺は友人の伝で真空脱泡機を入手する事が出来た。

次回は真空脱泡機の威力について語りたい。






Category: 日記   Tags: ---

 Trackback: 0

おたくのカタルシス

CA390832.jpg


俺は月刊アニメスタイルの付録のねんぷちめんまをバッグにしまうとマシンに跨り秩父へ向かって走り始めた。
あの聖地を訪れねばなるまい。

俺は飯能を越え299号線を北西へ。
高麗川が美しい。
こんな川の上流に住んでいるのは心の清らかな人ばかりに違いない。

正丸峠はトンネルを使うつもりだったけれど、コバトンの「自転車でのトンネル通過は危険」という看板に従い正丸峠を越えることにした。

CA390833.jpg

スーパーシックスの性能をもってすれば正丸峠などちょっとした坂道に過ぎなかった。
峠の下りは融雪剤が砂のように積もっていたり雪が残っていたりで、こちらもまあまあ危険だったけれど。


再び299号に合流して「秩父まで10キロ」の標識に気合を入れなおすも、あとは秩父まで下り坂なのだった。

CA390837.jpg

ついに俺はあの作品の舞台へ。

CA390843.jpg

まるで作品の世界へ迷い込んだようだ。
生憎の天候だが文句は言うまい。

そうだ、あの橋へ行かなくては。
幸い、街の坂の上からすぐにあの斜張橋を見つけることができた。

CA390838.jpg

あとは目的を果たすだけだ。

CA390839.jpg

めんま、み〜っけ!!

カタルシスを満たす瞬間。
一枚の写真を撮る為だけの、そんな冒険があっても良い。


満足感に浸りつつ俺は西武秩父駅へ。

CA390844.jpg

輪行袋にマシンをしまい、列車の最後尾に陣取る。
日曜の夕方の上り電車はガラガラで大荷物に気が引ける事もない。

西武4000系の振動にまどろみつつ、飯能で乗り換え所沢へと帰った。





Category: 日記   Tags: ---

 Trackback: 0

サイクリストは眼鏡にも気を使いたい

実は先日の桶川へのサイクリングの帰り。
荒川サイクリングロードで走る方向を間違えて大芦橋まで走ってしまったのだった。

CA390822.jpg




自転車用のヘルメットとコーディネイト出来るような眼鏡は無いかと考えていた。
おまけに俺が使っていた眼鏡は3年も前に買ったくたくたの眼鏡だった。
スポーツサングラスに度の付いたクリアレンズを入れて眼鏡として使う作戦を思いついた。
カッコいい眼鏡で「エッジな人」という雰囲気を醸し出せないだろうか。
俺はオークリーを取り扱う駅前の眼鏡店へと走った。


俺は早速サイクリストの定番であるジョウボーンなどを試すのだけれど、どうにも似合わない。
そこに眼鏡屋が差し出したのがフラックジャケットだった。


CA390827.jpg


なかなか様になっているじゃないか。
俺にはハーフリムのフレームの方が相性が良いらしい。
ジョウボーンにクリアレンズを入れて普段使いをするのはいささかアグレッシブ過ぎる気もするし。
それで様になるなら、それなりのキャラクターを持った人物なのだろう。


当時はオークリーが一部のモデルに限りサングラスを一本買うと交換用のレンズを1セット、半額で作る事が出来るというキャンペーンをやっていた。
つまり高価な特殊レンズを作ったほうがお徳感があるじゃないですか! という眼鏡屋の熱弁にほだされてポラライズドレンズを1セット注文してしまった。

CA390830.jpg

クールである。
夜に練習で乗る事が多いからあまり出番はないのだけれど、夏場には活躍するだろう。








Category: back in the saddle again   Tags: ---

 Trackback: 0

気になっているマシン

このところモーターサイクルのほうはご無沙汰だ。
YSRは去年の夏にリアショックとスイングアームを入れ替える作業を始めたまま、そのままになっている。

CA390432.jpg

TZM50RのスイングアームとNSR-miniのリアショックの組み付けを目論んだのだが・・・

ショックの取り付けステーを溶接するところまでは頑張ったのだけれど、なんだかもう燃え尽きてしまった。
ここからスイングアームのスワップとそれに付随するチェーンラインの調整、CDIなど電気関係の移設、リアブレーキのマスターシリンダー取り付け・・・
やらなきゃならない事が多すぎる。
スロットルリンケージの作動量がキャブレターに合っていなくて、スロットルを開けすぎるとスロットルボディが上がり過ぎて「オボー」となってしまう問題も解決していない。

もう、このままオリジナル状態で組み立てて乗ってた方が良いんじゃないのか?


ミニバイクを始めた頃から友人をサーキットへ誘って乗って遊んでもらうというのを考えていたけど、それをやるのに素人整備の2ストロークでは怖すぎる。
いつか4ストロークのバイクを買おうと思っていた。
今がその時か・・・



それでホンダNSF100を手に入れようと思いついた。
俺がYSRで走っていると、後ろからバンバン抜いていったNSF。
うまくラインを譲れるように、いつも後ろを気にしながら走っていた。
2、3台でバトルを楽しんでいるところを上手く譲れなくて、わって入ってしまい申し訳なく思うことも。
テクニックが足りないから抜かれはするだろうけど、せめてパワーのあるバイクでその回数を減らしたかった。


巷のミニバイク事情をチェックする。
最近は125ccのバイクが注目を集めているようだ。
ほほう、125ccならサーキットまで自走が出来て良いなぁ・・・

バイク情報のサイトの、あるマシンについての記事に俺の目は釘付けになった。

CA390815.jpg

アプリリア RS4 125だ。

なんてカッコいいマシンなんだ!
俺は夢中になってしまった。

調べると、桶川スポーツランドのイベントにRS4の展示車が来るという。
これは見に行かなくちゃ!
俺は桶川へと自転車を飛ばした。


CA390817.jpg

実際目の当たりにしたRS4は想像していたよりずっと大きくて、堂々としたものだった。
とてもカッコいい。
フロントフォークは倒立だし、ブレーキキャリパーはラジアルマウントだ。
アンダーカウルの中に収められたマフラーもイケている。
これは転倒の際にマフラーがダメージを受けない為の配慮なのだろう。

CA390818.jpg

カラーバリエーションはホワイトとコーポレートカラーのレッドXブラックに、SBKマシンレプリカのアリタリアカラーが存在する。
俺ならレッドXブラックだけど、アリタリアにはシングルシートが付いてくるんだよな・・・
ホワイトも磨きキズが目立たなくて良いと思う。


さらにこのマシン、クイックシフターやバックステップ、フレームスライダーから果てはサーキット用のFRPカウルまでもが純正オプションとして用意されているのだ。
これでサーキットを走ってくれと。
なんともやる気である。


このマシンなら桶川のミニバイクの枠で走ることが出来るし、サーキットまで自走も出来る。
平日の午前にふらりと行って、サーキットで遊んで帰ってくるなんて事も可能だろう。
NSF100はつるしではYSRに毛が生えた程度のパワーしかなくてそれをチューンして仕上げるのだけれど、RS4ならつるしで15馬力だ。

このマシンとの生活を想像すると、俺は楽しくて仕方が無い。






Category: 日記   Tags: ---

 Trackback: 0

グループCカーになりたかった少年

DSC_0012.jpg


少年だった頃からルマン24時間耐久レースや鈴鹿8時間耐久ロードレースが大好きだった。
高校生の頃には岐阜県の山奥の家から鈴鹿まで自転車に乗って鈴鹿8耐を見に行くというのを恒例にしていた。
初めて鈴鹿に行ったのは92年の夏で、ブロックタイヤのマウンテンバイクにテントや寝袋を積んで走った。
200キロちょっとを17時間かけて走った。
次の夏にはバーエンドとオンロード向きのタイヤを装備して1.5時間短縮の15時間半で走った。
恐らく、俺自身がグループCカーや耐久仕様のTT-F1マシンになりたかったのだと思う。

92年のレースの翌日の「ズームイン朝」で鈴鹿8耐が取り上げられた際、画面に一瞬写った「岐阜県から自転車でやってきた少年」というのは何をかくそう、この俺なのだった。





年の暮れも押し迫った頃、店から自転車が組みあがったとの連絡があった。

それからしばらくは自転車店に通っては自転車に乗ってポジションを詰めた。
詰めたと言っても初心者だから、詰めきれるものではないのだけれど。
当時ハンドルが遠く感じたからステムを短い物に交換してもらったのだけれど、しばらく乗って前傾姿勢に慣れてくるとステムが短いと感じるようになった。

SS001.jpg


初めてスーパーシックスに乗った時の驚きと感動は大きな物があった。
そもそも、700Cのロードバイクもドロップハンドルも初めてだった・・・

とにかく車輪がよく回るのだ。
ガラスの板にベアリングの玉を乗せた様に転がってゆく。
さらにペダルを回してやると、猛烈に加速する。
ロードバイクって、こんなに走るものなのか!

これは楽しいぞ。
この自転車ならばどこまでだって走ってゆけそうだ。



そんな俺にもたらされた新たな衝撃。
それは正月にたまたま目にしたニコニコ動画の「箱根駅伝の往路を自転車で走る」という企画の生放送だった。

残念ながら箱根湯本の駅前で交通規制がかかってしまいチャレンジは失敗となってしまったのだけれど、ライダーのヘルメットに据えられたカメラが映し出す、街の風景が流れるスピードに衝撃を受けた。
トレーニングを積んだライダーは、こんなに速く走るのか!


俺もトレーニングを積んだなら、あんなふうに走れるだろうか。




SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

Author:おんせんさん



温泉天国には二種類ある。
それは
よく訓練された温泉天国と
そうではない温泉天国だ。


ブロとも申請フォーム
ブログ内検索